Vポイント運用がスタート!ポイント運用は投資が怖くてはじめられない人にオススメ!

日々の買い物や食事で貯まったポイントを使って気軽に資産運用の疑似体験ができる「ポイント運用」。今では多くのポイントサービスが対応しており、注目を集めています。
そして、ついにユーザー数1億5,800万人(ID)の「Vポイント」でもポイント運用のサービスがスタート!貯めたVポイントを、投資のように増やすことができるようになりました。

Vポイントは貯めているけど、運用する考えはなかった!でも、そもそも「ポイント運用」ってなに?

ポイント運用は、投資を始めたいけど怖いと思う人や、面倒に思っている人にぴったりのサービスだニャ。ポイント運用とはどんなものか、Vポイント運用の概要や特徴など、詳しく教えるニャン!
V ポイントの特徴や最新の貯め方・使い方については、こちらの記事をチェック!
・【Vポイント】利用できる店舗数が世界で1億以上に!?最新の貯め方・使い方を解説!

・Vポイント運用とは、Vポイントを使って投資の疑似体験ができるサービス。特に、Vポイント経済圏にいてVポイントがよく貯まる人や、投資に対して不安や面倒に感じる方にぴったり。
・Vポイント運用は、スマホアプリから3ステップで簡単に始められる&いつでもやめられるから、気軽に試すことができる。
・Vポイント運用では、値動きに合わせてポイントの増減はするけれど、元手は現金ではなく“ポイント”のため、リスクを気にせず安心して利用できる。
目次)
1.Vポイントで手軽に投資体験!「Vポイント運用」がスタート
1.Vポイントで手軽に投資体験!「Vポイント運用」がスタート

2025年3月から、Vポイントでも「ポイント運用」のサービスが始まりました。これは、Vポイントを使って投資の疑似体験ができるサービスです。Vポイントを使っている方なら、誰でも気軽に始めることができます。
2024年に制度が新しくなった「新NISA」などをきっかけに、「貯蓄から投資へ」という流れとともに資産運用への関心が高まる一方で、「お金が減るのは不安…」という声も多くあります。
そこで登場したのが「Vポイント運用」。証券口座を作る必要もなく、貯めたポイントを投資しているように使えるため、はじめの一歩としてぴったりです。

投資に興味はあるけれどちょっと不安…という方におすすめのサービスだニャ。
新NISAについては、こちらの記事でわかりやすく解説しています。
・2024年スタート!新しいNISAの賢い活用方法と疑問をQ&A式でプロが解説!
2.ポイント運用とは?ポイント投資との違いって?

「ポイント運用」は、買い物などで貯まったポイントを使って、投資を疑似体験できるサービスです。投資信託や株などといった用意された商品やコースを選ぶと、その値動きに合わせてポイントの数が増えたり減ったりします。
楽天ポイントやPayPay、dポイント、au PAYなど、いろんな会社がポイント運用を提供しています。そして今回、Vポイントでも新たに「Vポイント運用」が始まりました。
似た名前で「ポイント投資」というサービスもありますが、こちらはちょっと本格的。ポイントを現金の代わりとして使い、実際に株や投資信託を買う仕組みです。証券口座が必要で、新NISAの利用もできます。運用して得た利益はお金として受け取れます。

ちなみに、ポイント投資のサービスも、各社で用意されているニャ。Vポイントにも「Vポイント投資」があり、SBI証券でVポイントを使った投資ができるニャン。
ここで、ポイント運用とポイント投資の違いをまとめてみましょう。
<ポイント運用(投資の疑似体験)>
・投資の体験ができるサービス(実際にお金は動かない)
・証券口座の開設は不要
・ポイントだけで始められる
・商品は数種類から選べる(あらかじめ用意されている)
・分配金や配当金はもらえない
・増えたポイントはポイントのまま受け取る
・利益には一時所得として税金がかかる(年間50万円までは非課税)
・新NISAは利用できない
<ポイント投資(本格的な投資)>
・実際に投資信託や株を買えるサービス
・証券口座の開設が必要
・ポイントや現金の両方が使える
・金融機関が扱う商品から自由に選べる
・分配金・配当金がもらえる
・利益は現金で引き出せる
・利益には税金がかかる
・新NISAも利用できる

「投資に興味はあるけど、ちょっと不安…」という方は、まずはポイント運用から始めるのがおすすめです。もしポイントが減っても、元手はあくまでポイントなので、安心して値動きの感覚に慣れることができます。
慣れてきたら、次のステップとして「ポイント投資」にチャレンジしてみましょう。すでにポイント投資をしている方も、ポイント運用を併用して、投資に使う元手を増やす使い方もよいでしょう。
3.Vポイント運用の概要と特徴について

Vポイント運用は、誰でもかんたんに始められる投資の「疑似体験サービス」です。運用する方法はとてもシンプル。3つのコースから選んで、運用したいポイント数を決めるだけでスタートできます。
①全世界コース:Vポイントが先進国・新興国の株価に連動するコース
(米国・日本・英国・カナダ・中国・インド・台湾などの値動きに連動する)
②米国テックコース:Vポイントが米国の情報技術系の企業の株価と連動するコース
(アップル・マイクロソフト・IBM・エヌビディアなどの値動きに連動する)
③日本株コース:Vポイントが日本の上場企業の株価と連動するコース
(トヨタ・ソニー・任天堂・リクルートなどの値動きに連動する)
Vポイント運用を利用するには、運用するVポイントを追加する必要があります。
Vポイントの追加方法には、「スポット追加」と「自動追加」の2つの方法があります。
●スポット追加
好きなタイミングに手動で追加する方法。Vポイントは100ポイントから1ポイント単位で追加できる。手数料は、申込ポイントの1%(消費税10%を含む)。
●自動追加
「毎月◯日」と設定した日にちに、決めたポイントが自動的に追加される方法。Vポイントは1ポイントから1ポイント単位で追加できる。手数料は、なし。
※自動追加のポイント数の設定は99,999ポイントまでとなっており、それ以上は「全ポイント」を選択することになります。
※通常、追加当日〜2営業日後(土日・祝日等を除く)の18:00以降に運用残高に反映されます。
自動追加を設定しておけば、毎月自動でポイントが運用に回るので手間いらず。そのうえ、わずか1ポイントから設定できるので、「ポイント運用もまずは少しずつ試したい」という人にも向いています。
また、Vポイント運用は解約手続き不要でいつでもやめることができ、運用したポイントはVポイントとして手数料無料で引き出せるのも、初心者にとって安心できるポイント。

じゃあ、Vポイントが増えているときに運用をやめてVポイントを引き出せば、Vポイントは運用をする前よりも増えるってわけだね!
4.Vポイント運用はどんな人におすすめ?

Vポイント運用がおすすめなのは次のような人です。
●Vポイント経済圏におりVポイントがよく貯まる人
三井住友カードやOliveを使うなどして、「Vポイントが貯まっているけど、すぐに使う予定がない」という方にぴったりです。使わずに眠らせているポイントを、運用に回せば、さらにポイントが増えるかもしれません。
●投資に興味はあるけど、まだ始めていない人
「投資に興味はあるけど、何から始めていいかわからない」「お金が減るのがちょっと怖い…」そんな方にもVポイント運用はおすすめ。証券口座は不要で、Vポイントが減ってもお金が減るわけではないので、リスクを気にせず投資体験ができます。
三井住友カードやOliveについて詳しく知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。
・Vポイントはポイ活に最適!三井住友カードでお得にポイントを貯めよう!
・話題の三井住友銀行のキャッシュレスサービス「Olive(オリーブ)」って何?実は活用するとこんなにお得!
5.Vポイント運用はとってもかんたんに始められる!
Vポイント運用は、「Vポイントアプリ」からすぐに始められます。
まだアプリを持っていない方は、まずは以下よりダウンロード!
【Vポイントアプリ】
■App Store:https://apps.apple.com/jp/app/t-site/id468976361
■Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.ccc.Tsite
<Vポイント運用の手順>

1. Vポイントアプリを開いて「ポイントを運用」をタップ
2. 好きな「運用コース」を選ぶ
3. 「追加方法」と「ポイント数」を設定
たったこれだけで、運用がスタート!とってもかんたんです。
もちろん、運用なのでポイントは増えたり減ったりすることがありますが、それを実際に体験することで「投資ってこういうものなんだ」と感覚がつかめるようになります。

どの運用コースにするか迷ったときの参考までに、みんなが選んでいるランキングをご紹介するニャ!
1位:米国テック
2位:全世界
3位:日本株
※2025年7月時点
6.実際にポイント運用でポイントがどのくらい増えるのか?

ここでは、人気ランキング上位の全世界コースと米国テックコースの 2つの運用コースで、もしも2023年5月から2年間運用していたらどのくらいポイントが増減したのかをシミュレーションをしてみるニャ!
・運用期間は2023年5月1日〜2025年4月30日まで
・5,000ポイントでスタートし、2023年6月からは毎月100,000円の買い物をして獲得した500ポイントを追加する
※最終的な申込みポイント累計は16,500ポイント(5,000ポイント+500ポイント×23ヵ月)
・毎月の積立は月初(1日)に実施
・投資の対象となるETFは、全世界コースがACWI(全世界株)、米国テックコースが北米テクノロジー株(連動する銘柄の詳細はこちら)
・各コースに連動するETFそれぞれの日次の終値に、為替レートをかけて円換算のリターンを算出


2年間運用した場合の収益率(リターン)は、全世界コースが12.9%、米国テックコースが16.8%となり、
•全世界コース
16,500ポイント → 18,624ポイント(+2,124ポイント)
•米国テックコース
16,500ポイント → 19,270ポイント(+2,770ポイント)
に増えました!
※小数点以下は切り捨て

2025年の年明け以降、アメリカのトランプ大統領が関税の引き上げを表明したことで世界的に株価が下落したけど、それでも申込ポイント数を上回る結果になってるニャ!

どちらも2,000ポイント以上も増えてる!増減はその時の値動きによるとしても、お金じゃなくてポイントでなら、チャレンジする価値があるね。
・上記は参考情報としてお伝えするものであり、投資勧誘を目的として作成されたもの又は金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
・本資料に記載されているリターン及びリスクは、過去のデータ及び当社の現時点の経済見通し等に基づいて算出したものであり、将来のリターンやリスク等を保証するものではありません。
・本資料に記載されている運用商品・手法等は、将来の運用成果又は元本を保証するものではなく、サービス利用により損失が発生する可能性があります。そして、損失を含めた全ての運用成果はお客さまに帰属することになります。
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<CCCMKホールディングス株式会社>
7.Vポイントを運用して、使えるVポイントを増やそう!
貯まったVポイント、すぐに使ってももちろんOKですが、「今すぐ使う予定がないなぁ…」というときは、投資の練習に使ってみるのがおすすめです。
Vポイント運用を通して、値動きの感覚がつかめたり、投資へのハードルがぐっと下がったりします。なにより、うまくいけばVポイントが増える嬉しさ・お得さもあります。

アプリを使えばかんたんに始められるから、ぜひ気軽に初めてみてほしいニャ!

Vポイントも貯まっているし、早速始めてみるよ!こんな簡単ならマネ娘でもできそうだね!

マネ娘でもって何よ、でもって!

マネーコンサルタント
(株)Money&You代表取締役。中央大学商学部客員講師。早稲田大学オープンカレッジ講師。慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生保にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に創業し現職。日テレ「カズレーザーと学ぶ。」、TBS「情報7daysニュースキャスター」などテレビ・ラジオ出演多数。主な著書に『はじめての新NISA&iDeCo』(成美堂出版)、『定年後ずっと困らないお金の話』(大和書房)など、著書累計180万部。YouTube「Money&YouTV」、Podcast「マネラジ。」、Voicy「1日5分でお金持ちラジオ」運営。日本年金学会会員。日本証券アナリスト協会検定会員。宅地建物取引士。ファイナンシャルプランナー(AFP)。X(旧Twitter)→@yorifujitaiki